介護アロマと高齢者の施術方法が学べる介護リハビリセラピスト通信講座
デイサービスなどの介護施設にお勤めの方や看護師の方から、アロマテラピーと介護アロマの違いが分からない、介護が必要な方に介護アロマやマッサージ、高齢者にハンドマッサージ、リンパマッサージをしてあげたいがやり方が分からない、セラピストの資格を取得して介護で活かしたいといったお話をお聞きます。
介護アロマとは
介護が必要な高齢者に植物から香りの成分を抽出したアロマ精油を使用して体の痛みや筋肉のこり、ストレスを改善させるために行う芳香療法の意味で使用されています。
介護施設や高齢者のケアで行うアロマの主な活用方法には、アロマランプなどの専用器具で空気中に精油を拡散させる芳香浴、浴槽やフットバスのお湯に精油を入れる沐浴、希釈した精油を塗布して行うトリートメント(フットマッサージ、ハンドマッサージ、リンパマッサージなど)があります。
しかし、明確な定義がないので介護でアロマを使用すれば介護アロマセラピストが行わなくても介護アロマということになります。
そのため、高齢者のケアを行うために必要な知識や技術がないにもかかわらず、従来のアロマテラピーで高齢者にもできそうなものをアレンジしたものや、高齢者への施術経験がない介護アロマセラピストが講師として講座を行っていることが多々ありますのでご注意ください。
介護リハビリセラピスト通信講座で学べること
介護リハビリセラピスト通信講座では、高齢者の体の不調に対し、病院、整骨院、治療院、サロン等で行われているアロマビタミンオイルを使用した施術方法を学ぶことができます。病院や介護施設、ご家庭で高齢者のケアとしてアロマやマッサージをして健康の手助けをしてあげたい、セラピストの資格を取得して介護に活かしたいとお考えの方、高齢者や介護が必要な方には施術が怖くてできないセラピスト、看護師、高齢者と同居されているご家族が受講されています。