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介護でマッサージをしたい方に最適な介護リハビリセラピー
筋力が低下したり、筋肉、靭帯、関節の柔軟性が減少することにより、自己で回復する機能(自然治癒力)が十分に働かなくなり、体の不調につながることが少なくありません。しかし、一般的なマッサージは、介護が必要な方や高齢者のように筋肉量が少ない場合には力が強すぎたり、思うようにもみほぐすことができません。
介護リハビリセラピーとは、アロマテラピーとマッサージが融合した施術方法で、介護が必要な高齢者の手足のむくみや関節痛などの体の痛み、肩こり、認知症予防などに対し、ビタミンEとアロマテラピーで使用するアロマ精油をブレンドしたアロマビタミンオイルで、直接的に必要な箇所へ栄養を与えながら血液やリンパ液を流し、関節や筋肉の機能を回復させる施術方法です。すでに整骨院、治療院、アロマサロンでは20年以上前から行われており、介護施設でも介護リハビリセラピストの資格を取得したセラピストが活躍しています。
アロマビタミンオイルには、酸化しやすい身体のサビ止め(老化予防)として関節や筋肉の機能を回復させる作用があるビタミンEと、抗炎症作用、鎮痛作用、鎮静作用などの薬理作用があるアロマ精油が含まれているため、アロマテラピーやマッサージを単独で行うよりも効率良く筋肉や関節の負担を取り除くことが期待できます。
施術は『心地よさ』と『症状の改善』をコンセプトとし、強い力で行うもみほぐしとは異なり、優しくさするように行います。また、高齢者にとって楽ではないうつ伏せのような無理な姿勢はせず、椅子に座ったまま施術することができるので、介護度が高い方にも施術することができます。もちろん、横向きや仰向けが楽な場合には、施術方法を応用して行うこともできます。