アロマとビタミンEで施術する介護リハビリセラピーとは

高齢者のように筋力が低下したり、筋肉、靭帯、関節の柔軟性が減少することにより、自己で回復する機能(自然治癒力)が十分に働かなくなり、体の不調につながることが少なくありません。

介護リハビリセラピーとは、介護が必要な高齢者の手足のむくみや関節痛などの体の痛み、肩こり、認知症予防などに対し、ビタミンEとアロマテラピーで使用するアロマ精油をブレンドしたアロマビタミンオイルで、直接的に必要な箇所へ栄養を与えながら血液やリンパ液を流し、関節や筋肉の機能を回復させる施術方法で、整骨院、治療院、アロマサロンでは20年以上前から行われています。

アロマビタミンオイルには、酸化しやすい身体のサビ止め(老化予防)として関節や筋肉の機能を回復させる作用があるビタミンEと、抗炎症作用、鎮痛作用、鎮静作用などの薬理作用があるアロマ精油が含まれているため、アロマテラピーやマッサージを単独で行うよりも効率良く筋肉や関節の負担を取り除くことが期待できます。

施術は『心地よさ』と『症状の改善』をコンセプトとし、強い力で行うもみほぐしとは異なり、優しくさするように行います。また、高齢者にとって楽ではないうつ伏せのような無理な姿勢はせず、椅子に座ったまま施術することができるので、介護度が高い方にも施術することができます。もちろん、横向きや仰向けが楽な場合には、施術方法を応用して行うこともできます。

介護リハビリセラピーが体に働きかける4つの施術作用

手足のむくみ・関節痛・肩こり・脳卒中の後遺症による麻痺・認知症予防など、多くの不調に働きかけます

ビタミンEの作用

病気や老化の原因となる細胞の酸化を防ぐ強い抗酸化作用や、病気の90%以上に関係していると言われる活性酸素の働きを弱め、血行を促進する。

血液・リンパ液の流れを良くする作用

血液やリンパ液の流れを良くすることにより、手足がむくむ、疲れやすい、肩がこる、免疫力の低下などの不調を改善することが期待できる。

アロマテラピーによる精油の薬理作用

アロマ精油は種類によって鎮痛、鎮静、抗炎症、リラックス作用などの薬理作用があり、精油成分は5分以内に血液中に入るほど浸透力がある。

施術による軟部組織の緩和作用

筋肉、靭帯、筋膜、関節包などの軟部組織を柔らかくし血行を促進させ、痛みやこりを取り除いたり、ストレスの緩和や自然治癒力を高める。

介護リハビリセラピーが高齢者に適している理由

高齢者の身体を考えて行う介護リハビリセラピーは、安心して多くの方に施術を行うことができます。

施術を受ける方は座位でOK!

高齢者にとって腹臥位(うつ伏せ)は楽な姿勢ではないことが多いため、介護リハビリセラピーでは、基本的に座位で施術ができるようになっています。もちろん、横向きやうつ伏せでも応用して施術することができます。

ビタミンオイルでベタベタしない!

アロマビタミンオイルには、皮膚から効率良く吸収される天然ビタミンEや精油が豊富に含まれています。そのため、塗布する量は1箇所につき数滴程度なので、通常のオイルマッサージのようにベタベタしません。

施術後すぐに入浴しても大丈夫!

アロマビタミンオイルの成分はすぐに経皮吸収(皮膚から吸収)されるので、施術後すぐに入浴しても問題ありません。また、オイルの塗布は少量ですが、油分が気になる方は施術後すぐに拭き取っても構いません。

介護リハビリセラピスト資格の取得方法

個人の方を対象とした介護リハビリセラピスト通信講座や、法人様が養成講座を受講していただき認定試験に合格すると、介護リハビリセラピスト資格の認定証が授与されます。

介護リハビリセラピスト通信講座や養成講座は、介護が必要な高齢者に多くみられる症状を中心に実践的な内容ばかりを行いますので、認定資格を取得後、すぐに施術ができるカリキュラムになっております。

介護関係のお仕事をされている方や、各種セラピスト、高齢者のご家族がいらっしゃる方など多くの方が受講され、今までアロマテラピーを学習した経験がなくても介護リハビリセラピストの資格を取得し、介護施設、サロン、ご家庭で大変活躍されています。

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介護リハビリセラピスト通信講座はオンラインで学習することもできます。

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